2007年03月25日

大元慶志郎さんの場合「少しの気持ち」

20代の前半だったあの時は人生最悪の時期でした。  
私にとっても、母親にとっても……。

母親が「うつ病」になってしまったのです。
私の母親は、もともとは、優しく真面目な一般的な家庭の母親でした。
比較的幸せな家庭だったと思います。

しかし、突然の「父親のリストラ」と「祖母の死」がキッカケとなり
母親が精神的に激しく落ち込むことが増えたのです。  

じっと黙って部屋から出てこなくなったり
出てきたと思えば躁状態で周囲を歩き回ったりしていました。


そしてある日、病院で「うつ病」であると診断されたのです




時に、母親は「死ぬ!」と言って、暴れたりして
周囲の人間を困らせることもありました。

本当に、自殺をしようとしていた母親を止めるような日も何日かありました。
激しい「うつ」で人とまともに会話することのできない時もありました。
そんな時期が3年ほど続いていました。

私は、母親の「うつ」克服を手伝うために様々な方法を試しました。
病院へも月に何度か通っていました。
しかし、いくら病院へ通っても改善の余地がなく、本当に困っていました。

正直に言えば、「母親なんていなければいいのに…!」

そう思ってしまう時もありました。

それでも「なんとかしたい!!」という思いだけはあったんです。
でも、その思いが余計に自分を苦しめました……。  

3年間続いた「うつ」状態。

一時期は、母親とまともにコミュニケーションをとることすら難しい状態でした。
母親は、何を言っても私の言うことや、他人の言うことを聞きませんでした。
いや、聞ける状態ですら無かったのかもしれません。

父親や、弟、周囲の人間も
そんな母親に何の手助けをすることもできませんでした。

母親に引きずられ、皆が悩み、苦しんでいました。
母親も周囲も「もう、どうしようもない……。」そう思っていました。

もう幸せで円満な家庭にもどることは一生できないのか・・
本当にあきらめかけていたある時
私は一人の“カウンセラー”に出会いました。
今の私の師匠である「北極老人(仮称)」との出会いです。
近所の喫茶店での、本当に偶然の出会いでした。
今思えばあのタイミングで出会えたのは奇跡に思えます。

私はそのカウンセラーに母親の病気について相談に乗ってもらい
うつに非常に効果的な“あるノウハウ”を聞いたのです。

私は早速、そのカウンセラーから聞いた“あるノウハウ”を
試してくれないか?と、母親に頼みました。

「この“ノウハウ”だけは、試してくれないか??
  この“ノウハウ”だけで良い。
  ダマされたとおもって、毎日やってくれ!」  

その“ノウハウ”は私にとって最後の頼みの綱でした。
はじめは半信半疑だった母親ですが
私の熱意に負けてしぶしぶそのノウハウを試すことにしました。



奇跡は3ヵ月後に起こりました。


母親の“うつ”の症状がみるみるうちに改善し
激しく落ち込んだり、暴れたりすることが無くなったのです。

もとの優しかった母親に戻ったのです。

初めの数ヶ月は、人が変わったようで信じられませんでしたが、本当に奇跡でした。今では、ごく普通の家庭を築けています。毎日が楽しそうな母親を見ていると、私も楽しくなってきます。

うつ克服マニュアル〜3年間うつだった母親がたったの3ヶ月でうつ状態を克服した奇跡のうつ克服法〜

posted by 元うつ忍者 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱(うつ)リカバリー情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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